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アンティークや薔薇モチーフの小物がぎゅっと詰まった代官山「マチルド・イン・ザ・ギャレット」は、女の子だったら必ず一度は訪れてみたいお店。オーナーの酒井しょうこさんは、カリスマスタイリスト時代から今に至るまで、女の子の気持ちをずっと代弁してくれています。その心の中をひとつひとつ大事な言葉で伝えてくれる連載です。

多くのファンを持つアンティークショップ
「マチルド・イン・ザ・ギャレット」オーナー。
スタイリストを経て、結婚、渡英、そして帰国後に
ショップオープン、と次々に夢を実現。
また、元スタッフの多くが各方面で活躍している。
一人娘の酒井景都さんは、モデルや
Made in COLKINIKHAのデザイナーとして活躍中。

イギリス人は日に6回もティタイムを過ごすと言われていますが、私にとってもお茶の時間は大切な時間です。残念ながら6回頂く時間はとてもありませんが、どんなに忙しくても夕方のティタイムだけは欠かしません。ちょっとブレイクすることにより、その後の時間へのパワーも再び湧いて来るのです。
一人だけのティタイムであっても、丁寧にお茶を入れ、美味しい焼き菓子と一緒に頂きます。お紅茶ならアールグレイ、ダージリン、ウバ、アッサム。ハーブティは、マロウブルーや カモミールティを良く頂きます。
紅茶の場合は まずお湯を泡の出るほどに沸騰させます。そして、ポットを暖めてから茶葉を入れ、お湯を勢い良く注ぎ、茶葉をジャンピングさせます。
ポットをティコージーで包み、3~4分待ちます。暖めたカップにミルクを入れ、濃いめで頂く紅茶はとても美味しいのです。ミルクティには、スージークーパーの陶磁器のアイボリーや、クレッセントが良く合います。マドレーヌやフィナンシェ、フロランティーヌを添えて頂くのが私は好きです。ポットで入れる時間が無く、ティパックを使う場合はソーサーをカップに載せて2分待つだけでも美味しく入れることができるのですよ!
マロウブルーは、喉に良いハーブです。色も鮮やかなブルーで、目でも楽しめます。ボーンチャイナのガーラーンドとの相性は最高です。
ミルクで入れるカモミルクは、優しくほのかな甘みがあります。眠る前にもお勧めの、温まるハーブティです。陶磁器の山吹色のガーランドで頂くと、格別です。まずは、お湯でティを入れミルクで割るのがコツです。
そして、お茶を頂くときは必ず音楽と共にありたいもの。私は決まって大好きな久保田恵子さんのCDをかけます。耳からもスーッと心に恵子さんの優しい歌声が染み渡り、至福のお茶の時間に、心も身体も癒されるのです。


