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“フランキンセンス”ブランドでは、至る所に十字架を取り入れてデザインしたことは、以前お伝えしましたが、駐車場にも煉瓦で十字架を施しました。
駐車場は、最初1台の予定でしたが、ある事情で擁壁を作り替えることになり、細長く2台分取れることになったのです。車が乗る部分ですし、しっかりと地盤を造らなくてはなりません。まず、ワイヤーメッシュの上にコンクリートを流し込み、その上からベルギーの煉瓦を十字架状に敷き詰めました。そして、その煉瓦は駐車場の端10センチの細長い花壇脇や、エントランスの階段やポーチにも敷き詰めました。
マロン色のアンティークな雰囲気のざらつきのある煉瓦は、数々のショールームを廻って探し求めたお気に入りです。色は外壁の基礎立ち上がり部分の、赤みがかった茶色に合わせてコーディネートしました。大きな外壁部分はベージュですので、基礎部分、エントランス部分は茶系とし、家自体のバランスもとるようにと考えました。細長い花壇に植えた、くすんだピンクのヴィクトリアンカーペットのお花もアクセントとなってくれました。このお花は、手入れ入らずで元気に咲いてくれるのですよ!
アイアンの柵は、お布団干しにも使える高さにと、特注しました(家づくりには、あらゆる想定が欠かせません。特注品はコストがかかってしまいますが、用途やデザインを考えますと仕方の無い費用だと思います。緻密に事前に考えることによって失敗は減っていきます)。門扉とポストも一緒に注文しました。門扉にも十字架のホールをデザインし、ポストは雑誌なども入る様にサイズを考え指定しました。
柵のデザインは装飾を控え、シンプルに端を少し丸めたデザインにしました。仕上げの塗装は、チョコレート色のペンキです。教会から譲って頂いた玄関のドアの色とも合わせました。



多くのファンを持つアンティークショップ 「マチルド・イン・ザ・ギャレット」オーナー。スタイリストを経て、結婚、渡英、そして帰国後にショップオープン、と次々に夢を実現。2008年秋に新ブランド「フランキンセンス」を立ち上げる。一人娘の酒井景都さんは、モデルやMade in COLKINIKHAのデザイナーとして活躍中。




