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我が家のリビングには、テレビはありません。テレビは寝室に置いて寝る前にニュースを見ることを、習慣にしています。
ベッドで寝転んだり、座ったりしながらテレビを見ることを想定し、ベッドヘッドは背もたれにもなる、高さ140センチにしました。枕が2つ並ぶよう、ワイドは200センチに。頑丈さを考慮してクロスデザインは2つ入れました。素材は勿論チェリーの無垢材です。そして、その正面にはシンプルな白い薄型テレビを。白い壁は美しく保ちたいもの。私は建設中に電気屋さんに相談出来たことが幸いし、配管を事前に落とし込んでもらうことに成功しました。些細なことではありますが、少しの配慮で美観は保てます。
ゴミ箱や諸々の小物も、出来るだけ表面には出したくありません。ドイツ製の木製トレイは大活躍。ベッドの下にトレイを3つ置き、1つはゴミ箱、1つはリモコン、など、すべてトレイに入れてベッドの下に隠します。
壁のペグには、キャニスターを。細々したものはその中に収納します。そして、イコン台の時計・温度計・湿度計もペグに吊るします。
時計は、寝室でも音が気にならない様にと、セイコー社の物を選びました。イコン台には、クリーマーを花瓶として置いています。
パジャマやガウンもペグに掛けました。壁の中心には、十字架を。まるで、ミッションスクールの様ですね(笑)! 全室に十字架は飾ってあるのです。
ベッドリネン類は、デスク横のブックシェルフに収納しました。高さのあるオープンスタイルのこのシェルフは、収納を兼ね、陳列にも役立ちます。麻のリネンや、オーガニックコットンのブランケット、チェックのウエールズ地方のアンティークのブランケットは刺し色になります。一番下の段には、重さのある洋書、中心部分に置いたバスケットには、細々した隠したいものを入れます。
普段使いの様々なもの達も、自分好みのものに統一しておくと、見せる収納で楽しみながらこうして使うことが出来るのですね。



多くのファンを持つアンティークショップ 「マチルド・イン・ザ・ギャレット」オーナー。スタイリストを経て、結婚、渡英、そして帰国後にショップオープン、と次々に夢を実現。2008年秋に新ブランド「フランキンセンス」を立ち上げる。一人娘の酒井景都さんは、モデルやMade in COLKINIKHAのデザイナーとして活躍中。




