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バスルームは、ユーティリティ、トイレへと続きます。このスペースはワンルームにすると、6帖以上あります。小さな我が家にしてはとても広いスペースです。勿論、部屋の取り都合ということもありましたが、以前から、広いバスルームやユーティリティへの憧れもありました。
私は、朝シャンプーする習慣があります。バスタブの隣にはシャンプーの出来る洗面台を取り付けました。最初、病院でも使われている洗濯可能の洗面台を取り付けました。しかしそれは失敗で、洗面台が斜めだったので頭が入りませんでした。それどころか、真鍮の蛇口は手前まで突き出しているので、顔すら洗うことが出来なかったのです。既製の建て売りなどとは異なり、自分で設計をするとこの様な失敗はやむを得ないようです。仕方なくすぐに、丸みのある大きな洗面台を再度 発注し直しました。
2度目のものも色が微妙に違うものが届いたり、ということもありましたが、3度目でやっと落ち着き使えるようになりました。そんな時、妥協は大敵です。それにはリスクが伴いますが、致し方ありません。
この洗面台もTOTOの普通のものですが、お洗濯も出来る様にと、バケツも入る丸みのある形で、両サイドに石鹸やシャンプー、リンスを置けるスペースもあります。ゴムの栓も付いていますので、お湯をためてシャンプーすることも可能です。洗面台の上には、鏡付きのアンティークの収納ボックスを取り付けました。時を経て風化した優しい卵色が見事にマッチしてくれました。そしてその横には、アロマコンセントライトを。ここでもエッシェンシャルオイルは活躍してくれます。コンセントライトにも、シャンプーとリンスにも垂らして使います。爽やかに一日が始まるのです。
壁面にはもちろんペグが一列に並びます。バスタブの上にはボディーブラシ、鏡の両サイドにはフェイスタオル、そしてマグを…。昔、マチルドで取り扱っていたアンティークで「he」と「she」とプリントされたものや、同じデザインで色を違えた歯磨き用のアンティークのカップを見たことがありました。素敵なアイディアだなと覚えていたので、その時のことを思い起こし、今回のフランキンセンスマグを考えつきました。なので、ロゴのプロント色はブラウンとグリーンの2色あるのです。勿論、コーヒータイムのマイマグとしても使えます。



多くのファンを持つアンティークショップ 「マチルド・イン・ザ・ギャレット」オーナー。スタイリストを経て、結婚、渡英、そして帰国後にショップオープン、と次々に夢を実現。2008年秋に新ブランド「フランキンセンス」を立ち上げる。一人娘の酒井景都さんは、モデルやMade in COLKINIKHAのデザイナーとして活躍中。




