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バス、トイレ、ユーティリティの壁の色は、アイボリー色に。バスタブのホーローの色、洗面台のオフホワイトの色を上手く調和出来るようにと選びました。そして、壁一面に回したペグレールの色は、陰影を持たせるように壁の色を濃くしたアイボリー色に。壁に面した2枚の引き戸は、更にそれを濃くして塗りました。バスルームは湿気を帯びやすいので、防水性があり艶感のあるペンキを選びます。ペグのピッチは、展開図に何処に何を掛けるかを、詳細に落とし込んで決めておきました。洗面台の上のアンティークのボックスには、歯ブラシなどを収納し 細々としたものは隠します。そのアンティークボックスの両サイドには、シンメトリーに歯磨き用マグ、ナチュラルカラーのフェイスタオルを掛けます。
バスルームとユーティリティはワンルームですが、入浴のお水がかからない様に、ユーティリティーコーナーは、タイル1個分高くなっています。そして、ユーティリティーコーナーに入ってすぐのペグには、バスローブを掛け、その下には、パイプ式の暖房を取り付けました。使用後のバスローブも乾かしてくれますし、デリケートな洗濯物を干すことも、乾かすことも出来、暖房も兼ねてくれるので、重宝しています。
洗濯機にもこだわりました。デザイン性を重視するとやはりどうしても輸入品となります。エレクトロラックスAEGの全自動選択乾燥機をショールームに見に行って、選びました。シンプルで美しいデザインと機能性を兼ね備えている点が決め手となりました。ニットも優しく洗える優れものです。洗濯機の上には窓を一つ、その窓にはブラインドを付けました。ブラインドを扱う会社も全て当たりましたが、ユーティリティにも他の部屋にも合う物はなかなかありません。立川ブラインドさんにユーティリティにぴったりのほぼ窓枠の色を見つけました。色のバリエーションも多く、羽の幅の種類もイメージに近いものがありましたので、選択の幅が広がり助かりました。銀座のショールームでは実物を見ることが出来ます。
洗濯乾燥機には 排水用のボックスの設置が必要となりました。木材で作りドアと同じくペイントし、その中も洗剤やネットなどを収納し有効に利用出来ました。その上にはハンドル付きバスケットを2つ置き、洗濯の際に使っています。その上のペグにはハンギングシェルフを掛けました。シェルフにはリネンウオーターや石鹸、お洒落な洗剤を飾り、ナチュラルカラーのタオルたちが並びます。洗濯乾燥を終えると、すぐに畳んでそこにしまえます。この便利さもお気に入りです。



多くのファンを持つアンティークショップ 「マチルド・イン・ザ・ギャレット」オーナー。スタイリストを経て、結婚、渡英、そして帰国後にショップオープン、と次々に夢を実現。2008年秋に新ブランド「フランキンセンス」を立ち上げる。一人娘の酒井景都さんは、モデルやMade in COLKINIKHAのデザイナーとして活躍中。




